瞬間催眠をやらない理由

催眠術師の集まりに行くと
瞬間催眠の話になったりします。


私は必要な時以外は瞬間催眠は避けてます。
というのも瞬間催眠は被験者に大きな負担がかかるからです。

瞬間催眠の定義は、
「一瞬で寝たように見せる」
事が定義です。

人によって瞬間催眠の定義は違います。


瞬間催眠のメリットは会ってすぐ
深い催眠に入れられることが魅力です。
ショーをやる際には絶対入れるべきです。




ですが、ショーでなく瞬間催眠をやる時に
ラポール(信頼関係)も取らずにやる人がいます。

その時、被験者側は瞬間催眠をかけられた事に
どう感じるのでしょう?

私はチキンなんで、私の場合なら怖く感じます。
そして、その催眠術師とは
関わりたくないと思うでしょう。

でも周りから見るとその術師は
とても凄い人に見えると思います。

見せる催眠をするのならかなり強力ですよね(笑)


昔は路上でよく催眠をかけている時に
よく瞬間催眠をやったり
頸動脈圧迫法というのをしたりしました。

この方が早く催眠状態に入れることができます。

こういうのをやると千人か二千人に
一人は気持ち悪くなったり、
トラウマが出てきて暴れだしたり、
過呼吸を起こしたりする人がいます。

今では対処することが出来ますが、
昔はちゃんと解くために
かなりの苦労をしました。

瞬間催眠の魅力はありますが、
危険性を知るのも大切です。


危険性としてはその場で解けなくなる、
暴れ出す、吐き気を要する、
自暴自棄になる、痙攣を起こす、過呼吸になる、
倒れた時に怪我をさせるなどの点があげられます。


催眠を掛ける前に気をつけておく四つの事

・遊びで行う場合、精神疾患のある人は避ける。

・嫌がっているのに無理やり掛けたりしない。

・倒れても大丈夫なところで行う(怪我をさせないための気配り)

・完全覚醒(ゆっくり催眠から覚ます)を必ず覚えておく事。


最後に


瞬間催眠は素晴らしい技術です。
否定する気もありませんし、
覚えて絶対に損はありません。

催眠を使ってきたからこそ
危険性もわかっています。
皆様が楽しい催眠ライフを送れるよう
心から願っています。




2014-08-29 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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